本日7月25日、東京大学にて、JUIDA講師養成講座に当校の職員2名で参加致しました。

自動車学校関係者の方に分かりやすくお伝えするならば、いわゆる「事後教養」でしょうか。(ドローンスクールの講師の試験に合格したあとで受講する講習です)

↑有名な「安田講堂」。歴史を感じます。

講習は本郷キャンパスの工学部にて行いました。これからドローンスクールの講師を勤めるに当たり、必要不可欠となる幅広い内容について、秋田ドローンスクールの管理団体であるJUIDAのスタッフや、バッテリー、気象、無線の各界の専門家から学びました。

 

少しだけ紹介しますと、日本ドローン無線協会の方より「電波と無線」についての講義がありました。私こと筆者は「第二級陸上特殊無線技師」の資格を一応所持しておりますが、約15年前に取得した資格ですので、忘れてしまっている部分もあり、「初心に返って」拝聴しました。ドローンを運用するにあたり、「電波、無線」の知識は切っても切れない関係にあります。(ドローンの電波が切れたら困りますよね

 

「安全運航管理」では、JUIDAのスタッフの方から講話を戴きました。私こと筆者の一番好きな座学科目の「安全運航管理」ですが、今まで知らなかった深い話も聞く事ができ有意義でした。(同じ学会に所属している可能性がある講師の方でしたので、そちらのお話も聞きたかったのですが、お忙しい中来て頂いたようで今回は直接お話しする事ができなかったのがちょっと残念です)

せっかく東大(のキャンパス敷地内)に入った訳ですので、きっと東大生のように賢くなっている・・・はずはないかも知れませんが、今度は受講生の皆様に、その知識や最新の情報をフィードバックし、より幅広く、内容の濃い講習を提供し、皆様と最新の情報を共有していくことができれば、と思います。

7/28、29日には第1期スクールの後半戦、そして8/4には体験会・説明会を控えておりますが、まだまだ猛暑が続きますので、参加される皆様は熱中症対策に十分留意して戴きたく存じます。(私も気をつけます)